APEC奈良観光大臣会合レセプション 

インタラクティブ飛行船


奈良県の春日園地で開かれた21カ国の観光大臣会議の歓迎レセプションにおいて、1300年に渡り奈良を灯し続けてきた「灯火」を、NAIST 奈良先端科学技術大学院大学の持つ技術を使い表現。先端テクノロジーを使いながら、歴史ある場所から誰も体験したことのない方法で、歴史的価値と先端技術や人材をもつ奈良の価値を伝える試みです。

主催:奈良県、外務省

協力:NAIST 奈良先端科学技術大学院大学

2010APEC観光大臣会合 会議場

コミュニケーションの設計

このレセプションの目的は奈良の歴史的な価値と、奈良先端科学大学院大学のもつ技術と人材を各国にアピールしたいということ。プロジェクトに参加した時点での決定事項は、各国の大臣への土産が、奈良の作家のつくる燈火器ということのみでした。

 

そこで国際会議等で見られる大量のパンフレットやDVDを配布するというPRだけではなく、大臣自らの記憶に残る奈良での新しい風景と体験をつくり、自国に帰った際に持ち帰った土産(燈火器)と奈良での体験が、時間差をおいて繋がることで、奈良という都市を確実に記憶にとどめてもらうというコミュニケーションを考えました。