東北グランマのXmasオーナメント
東日本大震災被災地の漁村のお母さんたちの「仕事づくり」と「コミュニティーの再生」を目的に、オーガニックコットン製品の製造過程で出る残布を活用し、お母さんたちにひと針ひと針心を込めた手作りでクリスマスオーナメントつくってもらい支援の輪を広げるプロジェクト。
全国の百貨店から商業施設、外資系企業、海外の学校など多くの方々に賛同いただき、初年度は25,000個を販売。またソチオリンピックではグランマの仕事づくりとして、選手ユニフォームにも協力しました。
運営:チームともだち・株式会社アバンティ
経済産業省ソーシャルビジネスケース(震災復興)に選定
グランフロント大阪 ナレッジキャピタル
運営組織:一般社団法人ナレッジキャピタル/株式会社KMO
グランフロント大阪 ナレッジキャピタル
プロデュース室シニアディレクター(2012-2014)
ブランディング開発
コアバリューコンセプト/ メインロゴ/施設ロゴ/シンボルマーク
イベントロゴ/キャラクター/サイネージ/プロモーション映像等
クリエイターネットワーク開発
アワード開発
イベント開発
「おもしろい」という日本語の誕生は古く、日本に伝存する最古の正史『日本書紀』にも
於母之楼枳(オモシロキ)という言葉の詠まれた歌が収められています。
一説によると目の前がパッと明るくなった 状態を表したことが「面白い=おもしろい」の語源といわれています。
「おもしろい」は頭の中の話だけでなく、即座に身体が反応する特別な感覚です。
未知のインパクトに対して、ヒューマンな部分で共鳴し、こころが震える、
人間にとって最も原始的であり根源的な感覚といえるでしょう。
そうした感覚を積み重ねながら私たち人類は、道具やコミュニケーション、
社会を進化させてきたといっても過言ではありません。
「おもしろい」とは、性別も格差も、国籍さえも超え、
歓びや好奇心を加速させる誰もが持つ創造の原動力なのです。
今、社会は大きな転換期をむかえ、既存の価値基準ではない新たな視点や物差しが求められていまます。
価値感が複雑に多様化している今こそ、人間の根源的な感覚である「おもしろい」を
新たに“OMOSIROI”として研ぎすまし、人類に共通する価値基準として見直すことが、
次の未来を生み出す大きな力となるに違いありません。
こたつ会議
こたつは日本人のコミュニケーションの原型であるという仮説の元、クリエイター、研究者、ビジネスマン等の立場の異なる人たちが交わる場としてのプラットフォーム
超学校
学校を超える、自分も超えるをコンセプトに、大学の垣根を超えて、さまざまな分野の研究者と参加者とが一緒に考え対話する、カフェラボで行われるコミュニケーションプログラム。